歯医者が苦手な人は医療技術の進歩した現代でもたくさんいることでしょう。
口の中で鳴り響くドリルの音や、あの独特の振動を思い出すとすごく嫌な気持ちになります。
電動ドリルのなかった時代はどのようにして歯に穴を開けていたのかを紹介します。
歯に穴を開けるにはとがった物を同じ位置で回転させなければなりません。
同じ位置で高速回転するとがった物・・・実はこんな物が大昔から存在していました。
火起こしです!
これを使えば歯に穴を開けることができるでしょう。
・・・実際に医師たちは使っていました(笑)
こんな物を歯に当てられるなんて恐怖以外の何ものでもありません(笑)
火起こし同様、煙が発生したそうです。
治療と言うより「拷問」ですね。