武藤静香さん

今は様々なモデルが雑誌やメディアで活躍されていますが、その中で武藤静香さんという方をご存じでしょうか。

 

神奈川県生まれの30歳、ギャル系雑誌の代表的存在といえる「egg」がデビューとなり、その後同じくギャル系雑誌の「小悪魔ageha」の専属モデルを経て、現在はご自身でアパレルブランドを設立しこちらが本業となっています。

 

同じような経歴の方は多いかもしれませんが、静香さんが他の方と大きく違う点はカリスマ性ではないでしょうか。

 

もちろんモデル時代も大変人気があり、小悪魔agehaの専属モデルになってからはブランドをプロデュースしたりテレビ番組やCMに出るなど活躍の場を一気に広めていきました。
更に飛躍したのが、10年間やっていたモデルを卒業し自らのブランドを立ち上げてからでした。

 

「Rady」というブランドで、同時にデザイナーも勤めていました。今となっては国内に限らず国外への出店も果たし、大成功していますが、急にそうなったわけではありません。
武藤静香 ブログ で検索すると、今までのサクセスストーリーを読むことが出来ます。

 

最初はモバイルサイトで3年間の販売実績を作り、その後2つのブランドを立ち上げて着実に売り上げを伸ばしていきました。そのような土台があるから、後に東京や大阪に店舗を出してもきちんと売り上げもついてきています。

 

派手な見た目とは違って?でもしっかり者の静香さんです。

ドレス

パーティードレスとの出会いは学生時代の文化祭でした。

 

私たちは演劇部で、その年の演劇のテーマが中世ヨーロッパを舞台にした華やかなものでしたので、正直衣裳にはたいへん困りました。

 

そこで、限られた予算内で生地や小物、アクセサリーも用意しないといけませんでしたので、部員全員で苦心いたしました。

 

私がフラッシュライトなどをレンタルで借りる為に、小言ったお店を探しているときにドレスなどを貸しているお店をみつけて、そこで人数分借りる事にしました。

 

より雰囲気を出すためにスカート下にはパ二エをはきました。女の子が一度は憧れるドレスですが、慣れないと結構裾さばきが難しい物だと感じながら、それでもうっとりしたのは言うまでもありません。

後にも先にも、その時限りだと思います。娘さんがいる友人が、よくダンスの発表会の衣裳を夜なべしてつくっていると聞きました。

 

ちょっとネットで調べてみると、ドレスをシェアしたりレンタルする為の仲介サービスがあって、あの時の貸衣装屋さんよりずっと進んでいるんだなと思いました。

まあ、でもその友人は手作りに燃えていますw
大変だな~と思う反面、当時の事が懐かしく、少し羨ましく感じたりもしております。