学費とバイト求人の話

ダーツバーでラウンジのお姉さんと知り合いになった話の続きですが、私の知人にもう一人会員制の高級店に勤めている人がいることが発覚しました。

学生時代から2か月にイト度くらいのペースで飲み会や食事に行く友達だったのですが、ここ半年は何やら忙しそうで予定が合わなくて先週やっと飲みに行けたのですが、イタリアンバルで席を外した時にふと席の後ろからスマホが見えたのですが、ネットで恵比寿のラウンジ求人を見ていたのです。

それほど気を遣う仲でもないので、そこで働くの?と聞いてみたところ、実はここ半年終電前の時間をラウンジでバイトしていて、会社の営業所が年明けから変更になるので通勤路線沿いの恵比寿のお店を探していたのだとか。

それでここのところ予定が合わなかったのかと納得でしたが、その理由がなんと彼女は2年以内に大学院に進むことと留学することを計画していて、そのための学費を工面していたのだそう。

私なんか社会人になって勤め先との往復で息が切れてしまい、旅行に行くにしても近場に2~3日で済ませてしまうようなだらけぶりでしたので、社会人になってもなお勉強しようという向上心に驚きました。

また、彼女が以前からすらっとした美人だったという事もあって、例のバーのお姉さんと同じく、ラウンジに勤めることに関して適材適所で効率の良いバイトをちゃんと選ぶものだと感心したのでした。

ラウンジのお姉さん

私は趣味でダーツをやっていて週末に繁華街のダーツバーに行くことがありますが、終電も過ぎると様々なお店の人が日ごとを上がって遊びに来ていて興味深いことを結構耳にします。

よく派手に髪を巻き上げた女性や今風のメイクをした女性が来ると「ああ、キャバクラ化ガールズバーの人だな」と思うのですが、それとは別にちょっとシックで上品な私服の女性客(私の年代だとコンサバファッション風)の美女が来ることがあるのです。

店長に聞いてみると、その人たちは会員制のラウンジ(六本木 恵比寿 西麻布あたり)に勤めているお姉さんたちで、普通に昼職を持っていたり大学生だったりするそうですが、曲層が業界人やお金持ちが多いのでシックな装いなんだそうです。

ラウンジとかクラブって確か一見さんお断りで高い会費を払ってメンバーになるようなところと聞きます。

業界の有名人や企業の役職、地位のあるお客さんは世間体がありますからその辺のお店でだらしなく酔うようなことはできないでしょうし、ある程度お年を召した方なら新社会人がどんちゃん騒ぎをするようなお店では落ち着かないのでしょう。

ダンディなおじさん好きや枯専なんて言葉を良く聞きますが、仕事上がりに来る彼女たちを見ると普通に同世代の男子とダーツをしているのが楽しそうで、オフになって大衆的なお店でわいわい飲んでいるほうが気が休まるのだろうなと思いました。

ネットのダイエット情報

ダイエットと言えばとにかく食べないことと考えがちですが、私はここ5年くらいで様々なテレビや雑誌のダイエットを実践してきて大事な説明が抜けているなと感じました。

リンゴダイエットにしろ納豆ダイエットにしろ決められたものを1~2食置き換えてそれしか食べないというものですが、それを実践するにあたって自分の基礎代謝と必要な栄養を考慮して栄養失調にならないようにしながら続けるという事なのです。

これは、一時的な減量(ダイエットではなく飢餓状態)であって、栄養不足でやせ細り、その後食べればそれが今までより増量されて脂肪になりました。

リバウンドです。

何度もこれでリバウンドを経験した私は、置き換え式の食事制限の場合は必ず栄養素が不足しないようにプロのトレーナーに調整してもらい、ようやく痩せることができたのです。

ダイエットブログで、何かと効果がある健康食品を勧めるだけのコマーシャル記事はこの重要なことを書いていません。

大分 ダイエット で上位に出てくるプロトレーナーのブログでは、ちゃんと代替食事制限の弊害と対処方法について指摘していますから信用できるなと思います。

ネットの情報というのは無料でいくらでも有効な知識を身に着けることができますが、何かの情報の断片であったり、重要な部分が省略されていたりすることが多いので、餅屋は餅。専門家が書いた信用できるポストだけを真剣に読むようにしています。